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HAGA-SEMI?

アンカー 1

研究テーマ

消費者の視点から学ぶマーケティング問題-学術および実務から消費者を理解する-

■専門領域■

芳賀ゼミは「マーケティング」のうち、消費者がなぜ買うのか、いつ買うのか、何を買うのか、どのように買うのかについて「消費者行動論」といった心理学と関連の深い分野を中心に研究を深めていきます。 

■キーワード■

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マーケティング

消費者行動論

マーケティングリサーチ

商品開発

広告コミュニケーション

ブランド戦略

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■学年ごとに取り組むテーマ■

<2年生…演習Ⅰ>

・ゼミ生は消費者の視点からマーケティング問題の基礎についてグループ研究を通して学びます。

アンカー 2

マーケティングないし消費者行動の実務および学術でよく利用するマーケティングリサーチ(特に、定量調査)の実習を行います。具体的には、分散分析(特に、二要因分散分析)、回帰分析、因子分析、クラスター分析などに取り組みます。グループ毎に好きなテーマを決め、調査・分析の後、プレゼンテーションをしてもらいます。

統計学の初心者の方でもご安心ください。このゼミでは、基礎から応用まで段階的に学べるようにカリキュラムが組まれており、わからないことがあればいつでも質問が可能なサポート体制を整えています。統計学の経験は問わず、積極的に学ぶ姿勢を持つ学生が成長できる環境を提供しています。 

<3年生…演習ⅡA/B>

・ゼミ生は消費者の視点からマーケティング問題の発展についてグループ研究を通して考えます。

【実務】産学連携による商品開発・共同研究に取り組みます。先方の都合もあるため、現時点で何をするかは未定ですが、実践的なビジネス経験を積む機会を提供することを考えています。

【学術】学術的な研究を踏まえ、⾃分たちの興味・関⼼のあるテーマのもと(例えば、企業とのコラボである産学連携を⾒据えたものから、学⽣の趣味や好きなことに関わるものまで)マーケティングリサーチのうちの定量調査に基づいた実証研究についてプレゼンテーションをしてもらいます。2024年度の公開ゼミでは、現代的な消費行動についてのテーマを扱います:推し活の消費行動、有名人の推奨とリスク管理、性格タイプとサブスクリプションサービスの利用傾向、ブランドイメージなどを予定

​・ゼミの研究活動、卒業論文、あるいはマーケターに必要な知識をより深めるために、ゼミ教員の担当科目   

 である「ビジネスリサーチ」「マーケティングリサーチ」の単位を卒業までに必ず取得してください。

<4年生…演習Ⅲ(卒業論文)A/B>

・ゼミ生はマーケティングのうち消費者行動領域において自らの興味・関心のあるテーマのもと、マーケテ 

 ィングリサーチに基づく卒業論文の執筆に取り組みます。

≪代表的なキーワード≫

・AI(AI音声など)

・推し活/ファン心理(国内のアイドル、韓国のガールズグループなど)

・オンラインショッピング

・課金行動

・カラーマーケティング:色彩心理

・感覚マーケティング;五感に関するマーケティング

・観光マーケティング;ファンツーリズムを含む

キャッシュレス決済:デジタル地域通貨

キャラクターマーケティング

・クチコミ/e-クチコミ

・限定商品

・サービスマーケティング

・消費行動における自己とアイデンティティ

・衝動購買

・スポーツマーケティング/eスポーツマーケティング

・媒体選好(紙媒体vs.電子媒体)

・パッケージデザイン

​・美容医療の受容

・ファッション/化粧行動

・ブランドイメージ

・ブランドコミュニティ:あるブランドを好む消費者によって構成される集団のこと

・プレイスブランディング:場所のブランド/地域ブランド

・プロダクトプレイスメント:映画やドラマなどに実際に存在する製品・サービスを登場させる広告の手法のこと

​・リキッド消費、持たざる消費、心理的所有感;サブスクをはじめとした所有しない消費のこと

・レトロ消費etc…​

 

​※これ以外のキーワードであっても、先行研究を参考にして独自にテーマ設定をすることについては何ら問題ありません。

ゼミの特徴

消費者視点からの研究

 消費者の視点から学ぶマーケティング問題(商品開発、広告コミュニケーション、ブランド戦略 etc…)についてグループないし個人で研究を進めます。その中で、 “マーケター”に必要とされる様々なスキル(情報収集力、分析力、企画力、プレゼンテーション力など)を獲得することも目指します。

学術的にも実務的にも意義のある学び

 過去のマーケティングは、企画開発担当者の直感に大きく依存していましたが、現代は市場の急激な変化とテクノロジーの発展により、様々なデータを解析し消費者行動を理解することが重要視されています。そのため、本ゼミでは、データ分析を通じて得られた消費者の行動パターンを基に学術からの理論を援用してフレームワーク・モデルなどを構築し、実務に応用することで、より効果的なマーケティング戦略を立案することに取り組みます。

イベント

 このゼミでは、ゼミ合宿(学年を跨いで合同で開催)、企業・工場見学 、懇親会などの課外活動を多く実施したいと考えています 。ゼミ活動だけでなく、課外活動にも積極的に参加をするアクティブな方が芳賀ゼミに向いていますその際、同期といったヨコのつながりだけでなく、先輩・後輩といったタテのつながりも大事にしてほしいと思います。

ゼミの体制

​幹事・副幹事を中心とした自主性を重んじた組織

 ゼミでは幹事・副幹事を中心に、複数の係に分かれてゼミ活動や課外活動に取り組んでいます。詳細については、下記を参照にしてください。

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